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3 国籍等別状況 IV-65図は,平成12年における来日外国人による窃盗,入管法違反,薬物関係法令違反及び売春防止法違反について,検挙人員の国籍等別構成比を示したものである。窃盗については,そのうち侵入盗の状況についても示した。
IV-65図 来日外国人による事件の主要罪名・国籍等別検挙人員構成比 窃盗は,半数以上を中国が占め,次いで,ブラジル,ヴィエトナムの順となっている。侵入盗について見ると,中国が8割を超える。入管法違反についても中国が最も多く,次いで,韓国,フィリピンの順となっている。 薬物関係法令違反については,イランが約4分の1を占め,次いで,フィリピン,ブラジルの順となっている。 売春防止法違反は,タイ,中国,コロンビアの順となっている。 |