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 平成11年版 犯罪白書 第5編/第3章/第2節/5 

5 報道の受け止め方

 V-29表は,事件が報道された場合における報道の受け止め方を尋ねた結 果を,罪種別に見たものである。全体を見ると,「報道の内容は正確だった」 (約59%)とするものが,「真実でないことや,自分が言っていないことが報 道された」(約15%)とするものを上回っているが,殺人等では,後者(約 40%)が前者(約31%)を上回っている。「事件が公表されて迷惑した」の 比率は,全体では,約22%であり,特に殺人等(約45%)及び傷害等(約35%)で,他の罪種と比べ,高くなっている。なお,「その他」の記載内容として,殺人等で「被害者らしくない扱い方をされ,くやしかった」などとするものがあった。