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7 新受刑者の入所度数別構成比の推移 II-36図は,新受刑者の入所度数別構成比の推移を昭和35年以降5年ごと及び平成8年について見たものである。(巻末資料II-26参照)
初度の者(初めて受刑した者)は,昭和46年に49.4%と最高を記録した後,59年までの間は40%台で,60年以降は30%台後半で,それぞれ推移したが,平成8年には41.6%となっている。 一方,6度以上の者は,昭和30年代半ば以降,おおむね緩やかな上昇傾向にあり,平成4年以降は19%台で推移したが,8年は18.5%である。 II-36図 新受刑者の入所度数別構成比 |