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2 平成8年の特別法犯新規受理人員 平成8年において,特別法犯の検察庁新規受理人員を,多いものから上位10罪名について見たものがI-6表である。
I-6表 特別法犯の検察庁新規受理人員 1位の道路交通法違反の人員(反則金が納付された事件の人員を含まない。)は,前年に比べ5.2%増加し,新規受理人員全体の88.0%を占めている。そこで,平成8年の検察庁新規受理人員における道交違反その他の交通関係を除いた特別法犯について,関連する法律違反をとりまとめて,薬物関係,保安関係,選挙関係,外事関係,風俗関係,労働関係,環境関係,経済関係等の各特別法犯ど条例違反に分類した上,それぞれの構成比を見たものがI-32図である。 薬物関係の構成比が最も高く,前年(39.7%)と比べ3.9ポイント上昇している。(巻末資料I-7参照) I-32図 交通関係を除く特別法犯の検察庁新規受理人員構成比 |