III-8表は,殺人及び強盗の検挙者について,前科の有無及び内容を見たものである。平成7年においては,「前科なし」の比率が比較的高く,殺人においては64.7%を,強盗においては59.1%をそれぞれ占めている。また,「前科あり」の内容を見ると,同一罪種の前科はないが異種罪種の前科のあるものが,殺人・強盗共に30%を超え,同一罪種の前科があるものは,それぞれ3.1%,7.2%となっている。「前科なし」の比率は,殺人については昭和61年以降,強盗については62年以降,ほぼ一貫して増加傾向にある(巻末
資料III-6参照)。
III-8表 凶悪事犯成人の前科別検挙人員(平成7年)