前の項目   次の項目        目次   図表目次   年版選択
 平成 3年版 犯罪白書 第2編/第2章/第2節/7 

7 勾留と保釈

 II-20表は,昭和62年以降3年間における第一審の公判事件終局総人員(家庭裁判所管轄の成人の少年に対する刑事事件を除く。)のうち,勾留された者の比率(勾留率)及びその中で保釈を許可されたものの比率(保釈率)等を見たものである。

II-18表 第一審公判事件の審理期間の構成比(昭和62年〜平成元年)

II-19表 起訴から上訴審終局までの公判事件審理期間の構成比(昭和62年〜平成元年)

 II-21表は,昭和62年以降3年間について,第一審の公判事件の保釈許可決定における保証金の金額を見たものである。保釈保証金の金額が100万円未満の比率は,逐年低下している。

II-20表 第一審公判事件終局総人員の身柄状況(昭和62年〜平成元年)

II-21表 第一審公判事件の保証金額別保釈許可決定状況(昭和62年〜平成元年)