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3 少年特別法犯 III-5表は,最近5年間における道交違反を除いた少年特別法犯の罪名別送致人員の推移を示したものである。昭和62年の送致人員総数は,3万1,174人で,前年に比べ359人減少している。62年の罪名別送致人員を見ると,毒物及び劇物取締法違反が2万2,381人(71.8%)で最も多く,次いで,覚せい剤取締法違反の1,502人(4.8%)がこれに続き,この二つの罪名で送致人員総数の76.6%を占めている。そのほか,銃砲刀剣類所持等取締法違反及び大麻取締法違反が前年に比べて増加した。
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