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令和7年版 犯罪白書 第3編/第1章/第5節/2

2 校内暴力

校内暴力事件の事件数及び検挙(補導)人員について見ると、事件数は昭和58年に2,125件を、検挙(補導)人員は56年に1万468人を、それぞれ記録した後は大きく減少し、その後の増減を経て、平成26年以降減少し続けていたが、令和3年以降は増加し続けており、6年はそれぞれ923件(前年比17.7%増)、997人(同17.0%増)であった。検挙(補導)された者の就学状況を見ると、6年は、中学生が557人(同20.8%増)、小学生が295人(同10.5%増)、高校生が145人(同16.9%増)であった。総数に占める中学生の構成比は、昭和57年以降9割前後を占めていたが、平成26年以降低下傾向にあり、令和6年は55.9%であった。また、小学生の補導人員は、平成24年から増加傾向にあり、28年以降は高校生の検挙人員を上回っている(警察庁生活安全局の資料による。)。