不良行為少年(犯罪少年、触法少年及びぐ犯少年には該当しないが、飲酒、喫煙、深夜はいかいその他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年をいう。)の補導人員及び人口比の推移(最近20年間)を見ると、3-1-4-1図のとおりである。令和5年における補導人員は32万1,689人(前年比8.3%増)、人口比は4,901.2(同401.2上昇)であった。
また、令和5年における補導人員を態様別に見ると、深夜はいかい16万5,973人(51.6%)、喫煙9万7,698人(30.4%)の順に多く、この2態様で補導人員総数の約8割を占めた(警察庁生活安全局の資料による。)。