警察において取り扱ったいじめに起因する事件の事件数及び検挙・補導人員の推移(最近20年間)を見ると,3-1-5-2図のとおりである。事件数及び検挙・補導人員は,昭和60年に638件,1,950人を記録して以降,63年の97件,279人まで大きく減少し,その後の増減を経て,令和2年の事件数は142件(前年比30.0%減),検挙・補導人員は199人(同25.2%減)と,いずれも前年より減少した(CD-ROM参照)。