平成元年(1989年)以降の日本人の出国者数の推移は,2-3-2-1図のとおりである。日本人の出国者数は,12年(2000年)まで増加傾向にあったが,以後,増減を繰り返しながらも28年(2016年)から3年連続で増加し,30年(2018年)は1,895万4,031人と過去最高となり,前年(1,788万9,292人)より6.0%増加した。