平成29年度において,犯罪行為により不慮の死を遂げた者の遺族又は重傷病を負い若しくは障害が残った者を対象とする犯罪被害者等給付金(犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律(昭和55年法律第36号)に基づく。)の支給裁定に係る件数・犯罪被害者数は,414件・353人であり,裁定金額は合計約10億114万円であった(警察庁長官官房の資料による。)。