6-1-1-1図は,人が被害者となった刑法犯の認知件数及び男女別の被害発生率(人口10万人当たりの認知件数をいう。以下この節において同じ。)の推移(最近10年間)を見たものである。平成27年の認知件数及び被害発生率は,いずれも18年と比べて大きく減少・低下し,共に約2分の1である(CD-ROM参照)。男性の被害発生率は,いずれの年も女性の2倍以上である。