平成27年における起訴率は,覚せい剤取締法違反では81.3%,大麻取締法違反では50.6%,麻薬取締法違反では51.6%であった(起訴・不起訴人員等については,CD-ROM資料4-2参照)。また,同年のあへん法違反及び麻薬特例法違反の起訴率は,それぞれ50.0%,41.8%であった(検察統計年報による。)。
平成27年における覚せい剤取締法違反の第一審における執行猶予率(懲役に限る。)は,38.9%であった(CD-ROM資料4-3参照)。