5-1-1-1図は,人が被害者となった一般刑法犯の認知件数及び男女別の被害発生率(人口10万人当たりの認知件数をいう。以下この節において同じ。)の推移(最近10年間)を見たものである。平成26年の認知件数及び被害発生率は,いずれも17年と比べて大きく減少・低下し,共に約2分の1である(CD-ROM参照)。男子の被害発生率は,いずれの年も女子の2倍以上である。