警察において取り扱ったいじめに起因する事件の事件数及び検挙・補導人員の推移(昭和59年以降)を見ると,3-1-4-2図のとおりである。昭和60年をピーク(638件,1,950人)として63年まで大きく減少した後,若干の増減はあるものの,ほぼ横ばいで推移していた。平成24年からは増加していたが,26年は265件(前年比35.4%減),456人(同37.0%減)であった。