平成25年における外国人新規入国者数は,955万4,415人であり,前年比200万4,417人(26.5%)増と大きく増加し,過去最高となった。地域別に見ると,アジアが78.0%を占める。在留資格別では,観光等を目的とする短期滞在が96.8%を占め,そのほかでは,留学(0.7%),技能実習(0.7%)の順であった(法務省入国管理局の資料による。)。
外国人登録者・在留外国人の年末人員(平成23年までは外国人登録者数,24年からは在留外国人数。在留外国人数は中長期在留者と特別永住者の合計である。)は,年々増加し,20年末には過去最高の221万7,426人を記録し,その後4年連続で減少を続けた後,25年末は再び増加に転じ,206万6,445人(前年末比1.6%増)であった(法務省入国管理局の資料による。)。