一般刑法犯により検挙された少年のうち,再非行少年(前に道路交通法違反を除く非行により検挙(補導)されたことがあり,再び検挙された少年をいう。以下この項において同じ。)の人員及び再非行少年率(少年の一般刑法犯検挙人員に占める再非行少年の人員の比率をいう。以下この項において同じ。)の推移(最近20年間)は,3-4-1図のとおりである。再非行少年の人員は,平成16年から23年まで毎年減少しているが,再非行少年率は,9年を底として翌年から毎年上昇を続けている。