裁判確定人員(平成11年以降)を裁判の内容別に見ると,2-3-1-1表のとおりである。その人員は,平成12年から毎年減少し,22年は,47万3,226人(前年比6.0%減)と10年間で半減している。その減少は,道交違反の人員の減少によるところが大きい。同年の無罪確定者は,86人であり,裁判確定人員総数の0.02%であった。