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平成21年版 犯罪白書 第1編/第4章/第1節
第1節 主要な犯罪
各国の主要な犯罪の認知件数,発生率及び検挙率の推移(1998年から2007年までの10年間)は,
1-4-1-1表
のとおりである(
CD-ROM資料1-7
,
1-9
参照)。
2007年(平成19年)は,各国とも,前年と比べ,認知件数は減少し,発生率も低下している。検挙率は,我が国,フランス,英国及び米国においては,前年と比べて上昇している。
必ずしも正確な相互比較とは言えないが,我が国の主要な犯罪の発生率は,統計数値で比較する限りにおいて,各年とも前記4か国よりも低い。
1-4-1-1表 主要な犯罪 各国における認知件数・発生率・検挙率の推移