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平成20年版 犯罪白書 第2編/第5章/第1節/1
1 仮釈放申請受理人員
仮釈放申請受理人員は,受刑者の増加に伴って,平成8年以降増加傾向が続いていたが,17年は減少した。18年と19年は前年より若干増加し,19年は1万8,128人(前年比0.2%増)であった(
CD-ROM資料2-11
参照)。
仮釈放が許可された人員と仮釈放申請が棄却された人員の合計に対する後者の比率(棄却率)は,平成5年以降は2%前後で推移していたが,17年に上昇し,19年は4.8%(前年比0.8ポイント上昇)であった(保護統計年報による。)。