平成17年の刑法犯の主な統計データは，次のとおりである。
平成17年の主な統計データ（刑法犯）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(前年比)
[1]　認知件数
刑法犯　　　　　　　　　　3,125,216件　(302,390件減)　 (-8.8％)
うち一般刑法犯　　　　　　2,269,572件　(293,465件減)　(+11.4％)
うち窃盗を除く一般刑法犯　　544,500件　(36,963件減)　 (-6.4％)
[2]　検挙件数
刑法犯　　　　　　　　　　1,505,426件　(27,033件減)　(-1.8％)
うち一般刑法犯　　　　　　　649,782件　(18,108件減)　(-2.7％)
うち窃盗を除く一般刑法犯　　220,744件　　 (804件増)　(+0.4％)
[3]　検挙人員
刑法犯　　　　　　　　　　1,278,479人　(10,937人減)　(-0.8％)
うち一般刑法犯　　　　　　　387,234人　 (2,063人減)　(-0.5％)
うち窃盗を除く一般刑法犯　　193,115人　 (1,031人減)　(-0.5％)
[4]　発生率
刑法犯　　　　　　　　　　　　2,446.2　(238.2ポイント低下)
一般刑法犯　　　　　　　　　　1,776.5　(230.8ポイント低下)
窃盗を除く一般刑法犯　　　　　　426.2　 (29.2ポイント低下)
[5]　検挙率
刑法犯　　　　　　　　　　　　　　　　48.2％　　(3.5ポイント上昇)
一般刑法犯　　　　　　　　　　　　　　28.6％　　(2.6ポイント上昇)
窃盗を除く一般刑法犯　　　　　　　　　40.5％　　(2.7ポイント上昇)
　　　　　　　　　　　　　　　　(警察庁の統計及び総務省統計局の人口資料による。)
　昭和21年以降の刑法犯の認知件数及び検挙人員の推移は，1-1-1-1図のとおりである(CD-ROM資料1-1参照)。

1-1-1-1図　刑法犯の認知件数・検挙人員の推移