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2 校内暴力 校内暴力事件の検挙・補導人員及び事件数の推移(昭和53年以降)は,4-2-5-2図のとおりである。
事件数は昭和58年(2,125件)を,検挙・補導人員は56年(1万468人)を,それぞれピークとして減少し,近年では,事件数は1,000件未満にとどまり,人員は1,000〜1,500人台で推移している。平成16年は,828件(前年比15.6%増),1,161人(同13.9%増)であった。検挙・補導人員の中では,各年とも,中学生が圧倒的に多く,16年は88.0%を占めていた。 4-2-5-2図 校内暴力事件の検挙・補導人員・事件数の推移 |