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6 カード犯罪 平成16年のカード使用窃盗(不正に取得し又は不正に作成したキャッシュカード,クレジットカード又は消費者金融カードを利用して,現金自動預払機(ATM)又はキャッシュディスペンサー(CD)から現金を払い出す窃盗事件をいう。)の認知件数は,4,477件であり,その被害総額は,27億8,500万9,000円であった(警察庁刑事局の資料による。)。
支払用カード電磁的記録に関する罪の認知件数,検挙件数及び検挙率(最近3年間)は,1-1-2-6表のとおりである。 平成16年の認知件数は620件,検挙件数は555件,検挙人員は384人であり,いずれも前年より増加している。 1-1-2-6表 支払用カード電磁的記録に関する罪の認知件数・検挙件数・検挙率 |