平成16年の刑法犯の主な統計データは，次のとおりである。
平成16年の主な統計データ（刑法犯）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（前年比）
[1]　認知件数
刑法犯　　　　　　　　　　　3,427,606件　（218,647件減）（−6.0％）
うち一般刑法犯　　　　　　　2,563,037件　（227,407件減）（−8.1％）
うち窃盗を除く一般刑法犯　　　581,463件　 （26,863件増）（＋4.8％）
[2]　検挙件数
刑法犯　　　　　　　　　　　1,532,459件　 （28,023件増）（＋1.9％）
うち一般刑法犯　　　　　　　　667,890件　 （19,263件増）（＋3.0％）
うち窃盗を除く一般刑法犯　　　219,940件　　（5,231件増）（＋2.4％）
[3]　検挙人員
刑法犯　　　　　　　　　　　1,289,416人　 （19,631人増）（＋1.5％）
うち一般刑法犯　　　　　　　　389,297人　 （9,387人増）（＋2.5％）
うち窃盗を除く一般刑法犯　　　194,146人　 （5,639人増）（＋3.0％）
[4]　発生率
刑法犯　　　　　　　　　　　　　2,684.4（172.7ポイント低下）
一般刑法犯　　　　　　　　　　　2,007.3（179.2ポイント低下）
窃盗を除く一般刑法犯　　　　　　　455.4 （20.8ポイント上昇）
[5]　検挙率
刑法犯　　　　　　　　　　　　　　44.7％ （3.4ポイント上昇）
一般刑法犯　　　　　　　　　　　　26.1％ （2.8ポイント上昇）
窃盗を除く一般刑法犯　　　　　　　37.8％ （0.9ポイント低下）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（警察庁の統計による。）
　昭和21年以降の刑法犯の認知件数，検挙人員及び発生率の推移は，1-1-1-1図のとおりである（巻末資料1-1参照）。