前の項目 次の項目 目次 図表目次 年版選択 | |
|
4 労働関係 I-15図は,最近10年間における労働関係特別法犯の検察庁新規受理人員の推移を見たものである。
労働安全衛生法違反は,平成元年以降,1,800人台から2,100人台の間で推移していたが,10年はやや減少して1,646人となっている。労働基準法違反は,5年以降,800人台後半から900人台で推移している。船員法違反は,減少傾向にあったが,4年以降は100人台から200人台前半までの間で推移している。職業安定法違反は,2年以降200人台で推移している。労働者派遣法違反は,5年の200人をピークに,その後は100人前後で推移している。 I-15図 労働関係特別法犯の検察庁新規受理人員の推移 |