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平成 9年版 犯罪白書 第1編/第6章/第1節
第1節 主要な犯罪
I-78図
は,各国における主要な犯罪の認知件数及び発生率の推移を見たものである。
I-78図 主要な犯罪の認知件数・発生率の推移
認知件数については,10年間を通じてアメリカが最も多く,日本が最も少ない。また,発生率についても,10年間を通じて日本は最も低い。一方,検挙率については,日本は1988年までは最高であり,1989年以降も,ドイツよりはやや低いものの,アメリカ,イギリス及びフランスよりは高い水準にある。
(巻末資料I-19参照)