第6章 凶悪犯罪と少年矯正
第1節 凶悪事犯被収容少年の動向 本節においては,少年鑑別所及び少年院収容の際の非行名が,殺人,強盗,強盗致死傷及び強盗強姦・同致死のいずれかである被収容少年(以下,本章では「凶悪事犯少年」という。)について,少年鑑別所及び少年院収容の際の非行名がそれ以外の被収容少年(以下,本章では「一般事犯少年」という。)との比較において,その動向と特質を見る。 なお,少年鑑別所に収容された少年については,統計が整備された昭和57年以降の14年間について,また,少年院に収容された少年については,統計が比較可能な中和40年以降の31年間について,それぞれ分析の対象とした。
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