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3 付審判請求 昭和58年から平成4年までの間における付審判請求事件の受理人員と処理人員の推移を見ると,I-30図のとおりである。受理人員,処理人員共に減少傾向にあり,4年は,受理が106人で前年と比べ61人(36.5%)の減少,処理が109人で前年比148人,(57.6%)の減少であった。この10年間に事件を管轄地方裁判所の審判に付する旨の付審判決定があったのは,昭和59年に2人,63年に1人,平成2年に1人,3年に1人の合計5人である。
I-30図 付審判請求事件受理・処理人員の推移 |