III-7表は,最近3年間における覚せい剤事犯少年の学職別検挙人員を見たものである。昭和62年における検挙人員の総数は1,502人で,前年より206人(12.1%)減少している。
III-8表は,最近5年間におけるシンナー等濫用少年の学職別検挙人員を見たものである。昭和62年における検挙人員の総数は4万472人で,前年より1,930人(5.0%)増加しており,特に無職少年が約40%を占めている。
III-3図 窃盗事犯少年の手口別構成比
III-7表 覚せい剤事犯少年の学職別検挙人員
III-8表 シンナー等濫用少年の学職別検挙人員