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2 交通関係業過事件 最近5年間における交通関係業過事件の検挙人員を罪名別に見ると,I-53表のとおりである。業務上過失致死による検挙人員は減少を続け,昭和55年は前年より58人(0.7%)減少して7,987人となり,重過失致死は54年に増加したが,55年は前年より38人(39.2%)減少して59人となっている。業務上過失傷害の検挙人員は,近年増加傾向を示しており,55年は,前年より5,609人(1.2%)増加して46万8,484人となり,重過失傷害も,55年は前年より11人(0.9%)増加して1,201人となっている。
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