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昭和53年版 犯罪白書 第4編/第2章/第4節/3
3 出所後の成行き
昭和49年に釈放された不定期刑受刑者のその後3年間の成行きについて,法務総合研究所が行った調査の結果は,
IV-67表
のとおりである。多くの負因にもかかわらず,その8割近くの者が,矯正施設に再収容されることなく,社会生活を営んでいることが見られる。
IV-67表 昭和49年釈放不定期刑受刑者の成行き