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平成30年版 犯罪白書 第1編/第1章/第1節/3

3 検挙率

刑法犯の検挙率は,平成7年から毎年低下し,13年には19.8%と戦後最低を記録したが,14年から回復傾向にあり,一時横ばいで推移していたものの,26年以降再び上昇しており,29年は35.7%(前年比1.9pt上昇)であった(1-1-1-1図参照)。

平成29年における刑法犯の検挙率を罪名別に見ると,1-1-1-2表のとおりである。