2-3-3-1表は、令和6年の通常第一審における終局処理人員を罪名別に見るとともに、これを裁判内容別に見たものである。通常第一審における終局処理人員は、最近10年間では減少傾向にあるところ、6年は4万8,388人(前年比8.3%増)であった(司法統計年報及び最高裁判所事務総局の資料による。)。
令和6年における有期の懲役刑又は禁錮刑を言い渡された総数に占める全部執行猶予率は66.2%であった。同年に一部執行猶予付判決の言渡しを受けた人員は597人であり、罪名別では、覚醒剤取締法違反が511人(85.6%)と最も多く、次いで、大麻取締法違反(令和5年法律第84号による改正後の大麻草栽培規正法違反を含まない。)32人(5.4%)、麻薬取締法20人(3.4%)の順であった。
なお、通常第一審における少年に対する科刑状況(罪名別、裁判内容別)については、3-3-2-2表参照。