4-10-1-1表は、令和5年における精神障害者等(精神障害者及び精神障害の疑いのある者をいう。以下この節において同じ。)による刑法犯の検挙人員と、検挙人員総数に占める精神障害者等の比率を罪名別に見たものである。同年における刑法犯の検挙人員総数のうち、精神障害者等の比率は、0.7%であったが、罪名別で見ると、放火(11.3%)及び殺人(5.9%)において高かった。