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平成28年版 犯罪白書 第6編/第1章/第4節

第4節 財産犯による被害

6-1-4-1表は,強盗,窃盗,詐欺,恐喝,横領及び遺失物等横領(被害者が法人その他の団体である場合を含む。以下この節において「財産犯」と総称する。)について,認知件数(被害がない場合を含む。以下この節において同じ。)及び被害額の推移(最近10年間)を見たものである。平成27年の認知件数及び被害総額は,18年と比べて,それぞれ48.8%,34.4%減少している。27年の被害総額は,約1,613億円(現金被害は約940億円)であり,これを罪名別に見ると,窃盗によるものが財産犯による被害総額全体の47.5%を占め,次いで,詐欺によるものが47.2%であった。同年の現金被害額は,詐欺によるものが最も多く,財産犯による現金被害総額の73.1%を占めている。

6-1-4-1表 財産犯 認知件数・被害額(罪名別)の推移
6-1-4-1表 財産犯 認知件数・被害額(罪名別)の推移
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