平成26年における入所受刑者について,入所度数別に,居住状況別構成比を見ると,4-1-3-9図のとおりである。住居不定の者の占める比率は,入所度数を重ねるにつれて高くなり,5度以上の者では約3割であった。同年の再入者総数では,23.3%が住居不定の者であった(CD-ROM参照)。