13歳未満の子供が被害者となった刑法犯について,主要な罪名別に被害者数の推移(最近10年間)を見ると,5-1-6-1表のとおりである。被害者数は,全体として,平成16年以降減少傾向にあったが,24年は若干増加した。24年における被害者数に占める女子の比率を罪名(被害者が女子に限られる強姦を除く。)ごとに見ると,強制わいせつ,略取誘拐・人身売買の順に高い。