平成24年における起訴率は,覚せい剤取締法違反では80.8%,大麻取締法違反では52.4%,麻薬取締法違反では48.1%であった(起訴・不起訴人員等については,CD-ROM資料4-2参照)。また,同年のあへん法及び麻薬特例法各違反の起訴率は,それぞれ,20.0%,35.8%であった(検察統計年報による。)。
平成24年における覚せい剤取締法違反の第一審における執行猶予率(懲役に限る。)は,39.8%であった(CD-ROM資料4-3参照)。