警察において取り扱ったいじめに起因する事件の事件数及び検挙・補導人員の推移を見ると,3-1-4-2図のとおりである。昭和60年をピーク(638件,1,950人)として63年まで大きく減少した後,若干の増減はあるものの,ほぼ横ばいで推移したが,平成24年は前年より大きく増加し,260件(前年比147件増),511人(前年比292人増)であった。