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平成25年版 犯罪白書 第3編/第1章/第4節/1

第4節 家庭と学校における非行
1 家庭内暴力

少年による家庭内暴力事件の認知件数の推移(最近10年間)を就学・就労状況別に見ると,3-1-4-1図のとおりである。


3-1-4-1図 少年による家庭内暴力 認知件数の推移(就学・就労状況別)
3-1-4-1図 少年による家庭内暴力 認知件数の推移(就学・就労状況別)
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平成24年における家庭内暴力事件の対象を見ると,母親が935件(57.5%)と最も多く,次いで,家財道具等が291件(17.9%),父親が152件(9.4%),同居の親族が122件(7.5%),兄弟姉妹が119件(7.3%)であった(警察庁生活安全局の資料による。)。