覚せい剤取締法違反による通常第一審での有罪人員(懲役)の刑期別構成比の推移(最近30年間)は,4-3-3-2図のとおりである。実刑を言い渡された者の構成比は,平成10年以降,上昇傾向にあり,また,2年以上の実刑を言い渡された者の構成比も,昭和57年以降,上昇傾向にある。