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1 覚せい剤等の押収 覚せい剤等の押収量(最近5年間)は,3-3-2-1表のとおりである。
近年,MDMA等錠剤型合成麻薬の押収量が急増している。 3-3-2-1表 覚せい剤・麻薬・あへん・大麻の押収量 平成17年における覚せい剤の大量押収事犯(一度に1キログラム以上を押収した場合(警察が押収したものに限る。)をいう。)の仕出地は,中国(台湾及び香港を除く。)(51.1キログラム),カナダ(9.9キログラム)香港(3.4キログラム)等であった(警察庁刑事局の資料による。)。 |