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2 属性による動向 4-1-1-3図は,昭和41年以降における少年一般刑法犯検挙人員の年齢層別人口比の推移を見たものである(巻末資料4-2参照)。
4-1-1-3図 少年一般刑法犯検挙人員の年齢層別人口比の推移 年齢層別検挙人員の人口比は,昭和59年以降一貫して,年少少年,中間少年,年長少年,触法少年の順に高い。近年では,いずれの年齢層においても,平成10年をピークとしていったん低下し,13年以降再び上昇傾向を示している。4-1-1-4図は,昭和41年以降における少年一般刑法犯検挙人員総数に占める女子の比率(女子比)の推移を見たものである。長期的には上昇傾向にあるが,平成15年は前年より0.4ポイント低下して24.0%となった。 4-1-1-4図 少年一般刑法犯の男女別検挙人員及び女子比の推移 |