前の項目 次の項目 目次 図表目次 年版選択 | |
|
3―1―1―1図は,一般刑法犯の被害者数(被害者が法人又は団体である場合,及び被害者がない場合を除く。以下,本章で同じ。)及び被害発生率(人口10万人当たりの被害者数をいう。以下,本章で同じ。)を,平成5年以降の10年間について見たものである。14年の被害者数は248万6,055人(男子165万1,056人,女子83万4,999人)で,前年より8万345人(3.3%)増加している。被害発生率は,総数で1,950.8人(前年より60.9人上昇),男子が2,652.2人(同81.9人上昇),女子が1,281.0人(同42.2人上昇)となっている。被害者数,被害発生率とも,9年から増加が続いている。
3―1―1―1図 一般刑法犯被害者数・被害発生率の推移 |