裁判確定人員の推移(最近10年間)を裁判の内容別に見ると,2-3-1-1表のとおりである。その人員は,平成12年(98万6,914人)から毎年減少し,27年は,33万3,755人(前年比1.2%減)となっており,10年間で半減している(CD-ROM参照)。その減少は,道交違反の人員の減少によるところが大きい。同年の無罪確定者は,88人であり,裁判確定人員総数の0.03%であった。