13歳未満の子どもが被害者となった刑法犯について,主要な罪名別に被害者数の推移(最近10年間)を見ると,5-1-6-1表のとおりである。被害者数は,全体として,平成16年以降減少傾向にある。22年における被害者数に占める女子の比率を罪名(強姦を除く。)ごとに見ると,強制わいせつが91.7%,略取誘拐・人身売買が68.1%と高い。