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 平成 7年版 犯罪白書 第4編/第7章/第1節/2 

2 男女別

 平成6年の新収容者のうち,窃盗少年,覚せい剤少年及び毒劇少年について,男女別構成比を見ると,女子の占める比率が最も高いのは覚せい剤少年であり(男子47.9%・女子52.1%),次いで,毒劇少年(男子72.9%・女子27.1%),窃盗少年(男子94.0%・女子6.0%)の順となっている。
 女子新収容者に占める薬物非行被収容少年の比率は,平成3年から30%台を下回っていない。