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 平成 7年版 犯罪白書 第1編/第2章/第2節/3 

3 付審判請求

 昭和59年から平成5年までの間における付審判請求事件の受理人員と処理人員の推移を見ると,I-31図のとおりである。受理人員,処理人員共に,昭和62年以降減少傾向にあったが,平成5年は,受理が116人で前年と比べ10人の増加,処理が146人で前年比37人の増加となっている。この10年間に事件を管轄地方裁判所の審判に付する旨の付審判決定があったのは,昭和59年に2人,63年に1人,平成2年に1人,3年に1人の合計5人である。

I-31図付審判請求事件受理・処理人員の推移(昭和59年〜平成5年)